車の保険に入るならネット型自動車保険がおすすめ。その理由は?

私はこれまでのカーライフで自動車保険を2回使いました。

その経験から、自動車保険は代理店型自動車保険よりもネット型をおすすめします。

その理由を経験を交えて、お伝えしようと思います。

まずはじめに、自動車保険にはネット型と代理店型があります。

ネット型はダイレクト型や通販型とも言われ、ウェブサイトや電話などで保険会社と直接契約するタイプの自動車保険です。

一方、代理店型とは、主に保険代理店(自動車ディーラーや修理工場など)を通して担当者と対面して加入するタイプの自動車保険です。

一般的にネット型のほうが価格が安く、経済性に優れています。

対して、代理店型は価格が高めではあるものの、担当者と対面して契約内容を決めることができるというメリットがあります。

初めて、車に乗る方や知識がない方は代理型のほうが安心できます。

私も、サービスが手厚いというイメージから、長い間代理店型を利用していました。

しかし、ある事故をきっかけに、代理店型からネット型へと移行しました。

事故について簡単に説明させていただくと、

家から近くの商業施設の駐車場で、空いている駐車スペースにバックで駐車しようとしていた時の話です。

隣には、前進で既に駐車している車がありました。

私は、その隣の駐車スペースが空いていたのでバックで駐車しようとしていました。

その時、隣の車はバックで駐車場から出てきました。

お互いがバックで進んでおり、視界が悪く接触事故を起こしてしまいました。

不運なことに相手が保険未加入ということが原因で過失割合の話が長引き、お互いに弁護士を依頼するまで発展しました。

事故の概要は以上となります。

相手は保険に未加入なうえに、被害者と主張し、親の自動車保険の弁護士特約をつ使い、弁護士を依頼してきました。

こちらは弁護士特約は使わずに保険会社の担当者さんに任せていました。

すると、担当者は相手弁護士の意見を聞き入れて、私に不利な条件を提案してきました。

この瞬間、私はこの保険会社の大丈夫?

そこから、大手の保険会社でもこの程度?と不信感を抱き、この事故案件が終わったら代理店型を辞めようと思いました。

最終的には、保険会社経由で、こちらも弁護士を頼み、弁護士同士で話をしてもらい決着がつきました。

この事故については、自分自身が主体になってよく動きました。 

本来なら、保険会社がするようなことも自分でしました。

担当者による、当たり外れもあると思います。

代理店型でも良い担当者であればこのような想いもしなかったかもしれません。

でも、それを言えばネット型でも同じことで、良い担当者に当たれば問題ないと知人に言われました。

保険の内容を決める時アドバイスをもらえる代理店型保険は魅力的にみえます。

でも、後ろにいる人達がこのような人だと信用しない方が良いこともあるのではないでしょう。

ある程度、知識のある方は一度ネット型も検討しても良いと思います。

私も決して、保険に詳しいわけではありませんが、今回の事故を対応するうえで、勉強し、ネット型保険で十分と思います。

おそらく、今や代理店型ネット型の差ってそんなにないんだろうなという経験ができました。

以上が、ネット型保険に移行した経緯となります。

お読みいただいた方の参考になれば幸いです。

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