過走行車を買うメリット、デメリット。買っていい人、買ってはいけない人。

過走行車とは走行距離が10万kmを超えた車のことを言います。

過走行車を買うメリットは、価格が安いこと。

デメリットは価格が安い分、故障のリスクが高いことです。

車は消耗品の塊です。

古い車や使用頻度の高い車は故障のリスクが高まるので当たり前と言えば当たり前です。

過走行車を安く買い、故障なく長い間乗ることが出来ればいい買い物だと言えるでしょう。

また、そういった期待から過走行車は一定の需要があります。

一方で、購入後間もなくトラブルによって高い修理代が発生して後悔する人がいるのも事実です。

過走行車を買うことに対して賛否はありますが、結論をいうと、ある程度車に詳しい人、詳しくなくても自分で調べて購入できる人は良いですが、安いからという理由だけで購入するのはお勧めできません。

20年、30年前の車に比べて、今の車は10、20、30万km走っても壊れないと言いますが、何もメンテナンスをしなければ、さすがに壊れます。

購入する場合は、最低限の知識は身につけて、中古車の状態を把握できるようになってからにしましょう。

車ことがどうしてもわからない、調べても自信がもてない、それでも安くて、状態の良い車を買いたい人は、ディーラーの認定中古車、中古販売で有名なグーネットやカーセンサーの鑑定つきの車をお勧めします。

多少、価格はあがりますが、品質を担保してくれるので、安心をお金で買ったと思えばいいです。

また、中古車販売店の中には、売っている車のすべての点検整備記録を用意しているお店もあります。

そういったお店は信頼できるので、お店で選ぶのも非常にお勧めできます。

中古車、中でも過走行車を買うときは確認しておきたいポイントがたくさんあります。

自分である程度調べることが出来る人、あるいは信頼できるお店が近くにあるという人は掘り出し物の車にあえるチャンスです。

是非、トライしてみてください。

別の記事で、過走行車を買う場合、おすすめの車も紹介しますので、ご興味のある方は読んでいただければと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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